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当店について
所在地:福岡県田川郡添田町1287-3
柚乃香本舗 (ゆずのかおりほんぽ)
TEL:(0947)85-0870
FAX:(0947)85-0876
e-mail : yuzutaro@ari.bbiq.jp
商品へのこだわり
鹿やイノシシが、出入りしている英彦山の谷。小川が流れ人間が癒される環境。無農薬で自由に育った柚。契約農家さんの唐辛子が柚乃香の原料です。
創業
昭和25年 創業者 林 光美により、戦前から考案の通称 柚ごしょうを飲食店(紅葉屋)経営のかたわら販売を開始、 昭和25年商品名を『柚乃香』として、柚乃香本舗を創業いたしました。
製造地名
福岡県田川郡添田町落合1287-3
創業当時は、国定公園内の英彦山(福岡県田川郡添田町) であったが、当時の国鉄貨物などの利用に不便なため、 国鉄彦山駅近くの、現在の場所に第二工場として移転 (昭和38年)
創業当時
日本三大霊山のひとつ、英彦山の山伏の食材(薬材)柚を 使って作られる柚乃香(柚ごしょう)は、国定公園である 観光地、英彦山のお土産として販売していましたが 地元自生の柚だけでは不足したため、英彦山の反対側に 当たる大分の耶馬溪方面にまで買付に行くことになりましたが、 商品を大分(日田駅前)でも卸し販売していたため、大分(日田)名物と 思われている方も多くいます。
※ 日田駅前では四十年以上前から現在も販売しております。
※ 日本三大霊山とは、山形県の羽黒山、和歌山県熊野の大峰山、福岡県の英彦山です。
これからの柚乃香
従来の柚子胡椒だけではなく、お求めしやすい小瓶サイズドレッシングなど幅広く対応できるよう精進してまいります。
お店のキャッチフレーズ
四季折々美しい豊かな自然の中、英彦山のふもとで丁寧につくりました。
地元の柚子と唐辛子が原材料です。
こころをこめて全国発送いたします。
ご用命の際やご不明な点、お気軽にお問合せ下さい。
お待ちしております!!
お店の特徴
英彦山(ひこさん)の話
元祖柚子胡椒は、山伏の保存食として又、薬草としての役割を持ち永く受け継がれてきました。そして、現在柚乃香として皆さまにお届けしています。山伏の子孫として、多くの人に伝える努力をしていきたいと思っています。
*むかしむかし英彦山は、政治も行われており、それは、大名などの領主ではなく、座主と呼ばれ皇室より招きました。その領地を、神領(寺領)と呼び、方七里(半径28km)がその領内でした。山伏の食材として柚子は、修験道の山、英彦山の山伏屋敷の敷地内にあり、柚子の木が老木である程、位の高い家柄であるといわれています。
柚乃香のあゆみ
先々代の代表者、林 光美が戦前より考案、
昭和31年 第2回福岡県観光土産品展示会に出品審査に合格、推奨品となる。
昭和33年 第3次南極観測隊より依頼を受け、食料品として寄贈。
昭和38年 全国観光土産品連盟より推奨される。
昭和40年 明治神宮例大祭、全国特産物奉献式に献納。
平成~東久邇宮記念賞、文化褒賞、福岡県物産振興会知事表彰など受賞歴多数。