岩手県八幡平市にある有限会社中島組です。岩手県内外にて設備等の工事を行っております。お気軽にお問い合わせください。

我が町・八幡平市

八幡平市のご紹介

八幡平市は平成17年9月1日付に3町村(西根町、松尾村、安代町)が合併して誕生しました。
平成23年11月30日現在で人口28,923人が暮らしております。
八幡平市は岩手山、八幡平、安比高原に囲まれた自然豊かな都市になります。

岩手のシンボル「岩手山」

八幡平市に聳え立つ岩手のシンボル「岩手山」。標高は2,038m。日本百名山に選定されております。
東の盛岡側から見る姿は富士山のように裾野が長く整った形で「表岩手」と呼ばれ、南の雫石町や北の八幡平市松尾方面から見ると外輪山の連なりが凹凸を成し、「裏岩手」と呼ばれています。
別名は『巌鷲山(がんじゅさん)』と呼ばれ、雪解けの形が飛来する鷲の形に見えることから山名の由来となったと言われています。また、南部片富士とも呼ばれています。
1731年の噴火により、北東山麓に溶岩流が流れました。焼走り溶岩流(国の特別天然記念物)の発生です。現在は観光スポットとなっております。

国立公園八幡平

八幡平は岩手県と秋田県に広がる奥羽山脈の山群です。1956年に十和田八幡平国立公園として指定されています。
山域には多種多様な高山植物が生息している。また、火口に水がたまり、八幡沼やガマ沼、メガネ沼などのたくさんの火口沼が作られています。
観光道路である八幡平アスピーテラインと樹海ラインが無料化になり、多くの観光客が気軽に訪れることができる国立公園となりました。
冬季は道路が封鎖して通行止めとなりますが、春~秋にかけてその季節で違った景色を楽しむことができます。春は路肩に雪の壁が作られ、その間を走ることができます。春・夏は高山植物が咲き誇り、植物の息吹を見て取れます。秋には色鮮やかに色づいた紅葉を見ることができます。
トレッキングコースもありますので、ゆっくりと歩いて散策することができます。

名湯あふれる温泉

八幡平市には数多くの温泉場が存在しております。その理由として火山(岩手山など)の集積地帯であるからです。そのため、湯量が豊富で、泉質も効能優れた名湯が数多く存在しています。
日本の中でも有数の地熱発電所である松川地熱発電所による熱水を利用した八幡平温泉郷。東北一標高が高い場所にある宿・藤七温泉。松川温泉は開湯260年の歴史がある温泉。安比高原温泉郷はほとんどが「弱アルカリ性」の泉質で肌がきれいになる美人の湯です。その他、数多くの温泉郷が存在しております。
温泉地の近くには、スキー場などのレジャーが楽しめる観光スポットが併設されております。

八幡平市の特産品

安代地区で栽培されている『安代りんどう』です。安代りんどうは日本一の生産量を誇ります。
西根地区では『ほうれん草』の生産が日本有数で、ほうれん草に関する動きが活発化しております。
松尾地区は『山ぶどう』の生産が日本一。山ぶどうを使ったジュースやアイスなどの製品も多くあります。
畜産も盛んで、杜仲茶ポークなどブランドがあります。