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カルテック農法![]() カルテック栽培とは、ラクトバチルス(乳酸菌)という微生物による有機物の分解機能を利用した土づくりにより、特別な処理など加えずに残留農薬がなく、カルシウムとミネラル豊富で栄養価の高い米、野菜、果物を栽培することです。
カルテック農法で作られた米の特徴として 当社ではこの栽培法で米の栽培を行い、随時経過報告をしていきたいと思います。
※ラクトバチルスとは・・・ 乳酸菌、酵母及び数種の菌をそれぞれの環境で培養し、最適な配合で混和し粉状木質に定着させたものです。これらの微生物は休眠しており、使用後の適湿適温条件で再増殖します。ですから、毎年微生物の数が増え、地力が蓄えられていきます。 また、これらの微生物・菌により、ワラやもみ殻等の有機物が発酵・生分解されるため、堆肥は必要ありません。さらに、ワラを分解してくれるので、田植え時に浮きワラがなくなり(減少)せっかく植えた苗を押し倒してしまうこともなくなります。 ラクトバチルス(小)1.25kg・・・6,530円(税込) ラクトバチルス(大) 2.5kg・・・12,960円(税込) ラクトバチルスと田畑の大将![]() 一反あたり、ラクトバチルス400g+硫安10kg+田畑の大将(赤)20kgをまぜ、粗起ししながら施布します。 通常、排ワラ全量と一緒にまぜ起します。 推奨する起し方は、お米以外すべて還元!排ワラに加え、米ぬか50ka(1反分)、もみ殻200kg(1反分)も田んぼに返してあげるのが理想的です。 が、大変ですので当社は通常の起し方で行います。 この時、田んぼに石灰を撒かないでください。微生物が死んでしまいます。
田畑の大将(赤)とは・・・ 多量必須栄養素であるカルシウムは、本来アルカリ性ですが、特別に作られた酸性のカルシウム資材です。酸性を好み、日本の水には金属イオンの含有量が少ないですから、稲作には最適です。もちろん畑作にも使えます。酸性を好むジャガイモやお茶などにどうぞ^^ 田畑の大将(赤)の特徴・・・
姉妹品として畑の大将(青)があります。こちらはアルカリ性のカルシウム資材で、特徴は(赤)と同じです。アルカリ性を好むホウレン草・ダイコン・玉ネギ等、多くの作物に使えます。根の張りを良くし、葉の張り・ツヤが良くなり、玉ネギは身がずっしりとつまり、ダイコンは肌が綺麗になります。 田畑の大将(赤)・・・2,260円(税込) 畑の大将(青)・・・1,910円(税込) ラクトバチルス散布準備![]() 2015.1.22 農機具屋の仕事が忙しく、稲刈り後の秋起しがこの時期までずれてしまいました・・・。 上の項目のものを、熊谷の回転式混合器「マザール M-119TX」(定価158,760円税込)を使って混ぜ合わせていきます。 混ぜ合わせたものは15kgずつに分けておき、散布機に入れやすくしておきました。 今年、当社の作付面積はおよそ44反・・・。重量にして、およそ1400kgを混ぜ合わせました。3人がかりで3時間・・・。去年までは人力でやっていたことを考えると、おおいに負担軽減されました!マザール様様です^^ 今は、田んぼの高低差を修正しているので、散布は今月末か2月頭になると思います。 本来は、稲刈り後、年内に行うのがベストです^^; 畦塗![]() 去年購入した畦塗機を、先日初めて使用してみました! 今回購入したのは、Niploさんの「SZR302N-A2」(税込定価81万円)です^^前進作業と後進作業により、全周の畦塗が可能です!また、電動油圧により無段階オフセット!無線リモコンも付いているのでトラクターに乗ったままでオフセット調整や収納が可能です^^ 肥料や除草剤散布を楽に行なえるように、コンクリート畦畔のところに両側から畦塗をしてみました^^ 人が歩くのに十分な幅が確保できたので、今年の散布はスムーズに行なえそうです^^ もちろん、普通の畦塗も行ないました^^ ですが、まだまだ不慣れで直線がビシ!!っと決まるにはもう少し訓練が必要です・・・(汗 もう少し回数をこなして、上手にできるようになったら、畦塗の請け負いも検討しています^^ |
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