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甘納豆の製造工程乾燥豆![]() 一晩水に浸す![]() 「一晩水に浸して調理可能にします。冬場では浸透率が低くなるため、ぬるま湯を使います」 (工場裏の畑に霜が下りてきたら、ぬるま湯に変えます。下りなくなったらまた水へ…) 水炊きをする![]() お多福豆は皮が厚く特に繊細で、細心の注意を払います」 (ちなみに、お多福豆は乾燥時は枯葉色をしているのですが、アクが強いため炊くと真っ黒になります) 糖蜜に漬け込む
「水炊きをした後はいよいよ甘くしていきます。まずは低めの糖度から煮込んでゆき、一晩寝かして冷ますことで甘さをしみこませてゆきます。翌日、今度はもう少し甘さを強くして煮込み、再び一晩寝かせて、糖度をあげていきます」
蜜を通す![]() 冷えた砂糖によってくっつきあった豆同士に火を入れることで砂糖を溶かし、糖度をあげるこの作業。われわれは「蜜を通す」と呼んでいます」 (実は、日持ちの観点から夏と冬で若干甘さを変えています。弊社自慢のしっとりした食感を残しながら、なおかつ日持ちをさせる…このバランスが難しく、熟練を要します) 砂糖がけ![]() 大袋詰めと最終調整
「砂糖がけ・粗熱取りを終えた豆を約4キロごとの大袋につめます。その後、それらの甘納豆の様子を見ながら出荷に向けての最終調整を行います」
袋詰め
「最終調整を終えた豆はパッケージに袋詰めされ、「甘納豆」としてお客様のお手元に届きます」
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