株式会社三共リホーム
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その他害虫・害獣スズメバチ残暑厳しい季節、活動が急に活発になります。それに伴い、巣も急におおきくなります。一度家の周りを一周して見ましょう。もし見つけたら刺激を与えず、周辺に近づかないようにして、ご相談ください。 <<ハチの種類>> ちょっと危ない・・・アシナガバチ 危険・・・コガタスズメバチ →市街地に多く、軒下または樹木に営巣します。最大で30㎝ほどの大きさにもなります。巣穴からは常に見張りのハリが警戒しています。 かなり危険・・・キイロスズメバチ →山間部に多いですが、市街地でも軒下や天井裏にも営巣します。最大で1mにもなります。成虫が数千匹にもなり、攻撃性が高く危険です。 非常に危険!!・・・オオスズメバチ →基本は山間地ですが、市街地でも営巣が確認され、天井裏・床下、樹木の根本や樹洞に見られます。体長が4㎝と大きく、攻撃性がきわめて高い危険な種です。 ダニ屋内ダニと屋外ダニに分かれます。屋内ダニは主に畳・じゅうたん・寝具・衣類・ぬいぐるみ・食品などに生息します。一方屋外ダニは自然界のいたるところにいます。鳥・ネズミ・ペットなどの動物などに付着したり、かぜなどで家屋に侵入してくることもあります。 ダニに刺されると8~24時間後に0.5~1㎝ぐらいの赤い斑点が出ます。脇腹~腕の内側、お腹~股など身体のやわらかい部分が刺され、かゆみは一週間ほど続きます。 <<ダニの種類>> イエダニ →ネズミに寄生する吸血性のダニ。大きく肉眼でも確認でき、吸血すると丸く膨らみ赤黒くなる。吸血対象がなくなると人を吸血する。 皮膚の柔らかい腹部や太ももを刺し、赤くただれてかゆみが続き、跡が残る。年間を通して被害を発生。 マダニ →山林や藪に生息し、知らないうちに動物や人に寄生して吸血する。長時間にわたり吸血する。皮膚が赤く腫れてひどいかゆみを起こす。伝染病の媒介も良く知られている。 タカラダニ → 屋外ダニで大型。鮮明な朱赤色で大量発生するので目立つ。 ミナミツメダニ →室内にいるコナダニ、チリダニ等をエサとし、新築後2~3年の家に多く発生する。高温多湿を好む。刺されると赤く腫れてかゆみを引き起こす。 ケナガコナダニ →夏、締め切った部屋の畳や、穀粉・干物などの貯蔵食品から大量発生する。これ自体は人を刺さないが、これを捕食するツメダニが大量発生して被害を受ける。 ヒョウヒダニ(チリダニ) → 気管支喘息の原因でもある。これ自体は人を刺さないが、アレルゲンとして重要視されている。
ノミノミは、室内・室外いずれの環境下においても生息でき、暖房などにより暖かな環境が整っている室内では、通年の生息が可能です。暗く湿ったところ、愛犬・愛猫が多くの時間を過ごす場所などに多くみられます。 人に寄生した場合、ノミの唾液に対するアレルギーにより、強いかゆみが生じます。それにより爪でひっかくことで二次感染を起こし、化膿する場合もあります。 ゴキブリゴキブリは一般の家庭で見かける「クロゴキブリ」、飲食店に見られる「チャバネゴキブリ」、日本にのみ生息する「ヤマトゴキブリ」が主な種類です。直接人体におよぼす影響はありませんが、一匹でも見てしまうと精神的にツラいものです。但し、色々な病原菌(赤痢・食中毒・腸チフスなどの細菌や破傷風・ジフテリアなどの真菌)を持ち込む、大変やっかいな害虫です。 <<ゴキブリの種類>> チャバネゴキブリ →褐黄色で体長10㎜前後、最も一般的なものです。熱を発生させるところに多く集まる。 クロゴキブリ →濃茶褐色で大きく、脂ぎった黒光りする種。農家・民家に多く、5~9月にかけて活発に行動します。 ヤマトゴキブリ →日本の在来種、濃茶褐色で大きくクロゴキブリに良く似ていますが、光沢はさほどありません。主に関東・東北に多く、倉庫・民家に居つきます。 ※ ゴキブリはまだまだたくさんの種類があります。主要なものだけを 載せました。 カメムシカメムシは秋になると、越冬のために隙間や割れ目、日当たりの良い場所を求めて飛んできます。その際、家屋の羽目板の隙間や屋根裏、外壁などに集団で集まります。また、家屋内にも浸入、悪臭を放つため問題となります。また、越冬から覚めて飛び出してくる春先にも再び問題となります。 クロアリ目に見えないほどの狭い隙間でも通り抜けることができるため、屋内に侵入してきます。雑食で食べ物に対して極めて鋭く反応するため、台所等に多く侵入し、人に対して不快感・恐怖感を与えます。 アリは実はハチの仲間で、積極的に針で人体を刺し、チクチクとした不快感を持つ被害があります。皮膚の弱い人は刺されると腫れることもあります。 クロアリは腐朽した木材に巣を作る習性があるため、家屋の老朽化・漏水などで腐った木材のある浴室や台所の床下に住むことがあります。特に、漏水等で腐った土台がある床下や、雨漏りをしている壁などに巣を作ることが多いです。 タヌキタヌキは目の周りや耳のふちが黒く、ずんぐりとした体つきで足が短く尻尾は太いのが特徴です。エサを求めてゴミを漁ったり、家屋に侵入し、天井裏で出産・繁殖をします。 毎回決まった場所で排泄を繰り返す(ため糞)ので、最悪の場合その箇所が腐ることもあります。当然悪臭もします。また、狂犬病や疥癬病などの様々な病原菌を媒介することや、ダニやノミを家屋内に大量発生させる原因にもなります。
<div><span style="font-size: 16px;">尾は長く(20~41cm 程度)リング状の縞模様が特徴である。寺社仏閣や住宅の屋根裏で繁殖することも多く雑食性ある。 環境の状況に柔軟に対応して様々な餌を食べる傾向があり、冬季は冬眠はしないが、動作がにぶくなる。 殖期や警戒時には攻撃的で近づくものに咬みついたり引っかいたりしてきます。細菌やノミ・ダニ・ふん尿から発生する衛生害虫やウジ虫など人体の健康に悪影響を及ぼします。</span></div>
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