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二本松の観光

提灯祭りと菊人形で盛り上がる---丹羽様治世225年.十万石の城下町

二本松の提灯祭り

 二本松神社の秋祭りには300~340個の提灯を飾った太鼓台が7町内から繰り出すことから「二本松の提灯祭り」といわれております。祭礼は毎年10月の4.5.6日です。 二本松初代藩主丹羽光重公(丹羽家3代)は「熊野宮」と「八幡宮」を合祀し「御両社」として現在地に遷宮しました。その後「二本松神社」と改称されました。 太鼓台は御両社の神輿渡御(みこしとぎょ)に供奉(ぐぶ)しお囃子を奏して神霊を高め、人々の安全と健康を祈願します。

 福島県指定重要無形民俗文化財

二本松神社

二つの神様をお祀りしている二本松神社の祭典中の献灯群。市民の思いが奥の院まで150灯続く。 右は領民の安泰を願う「熊野様」の献灯提灯、ご紋は左ともえ。 左の提灯は丹羽家の守護神「八幡様」の献灯提灯、丹羽家のご紋はちがえ棒「丹羽筋違い」。

城跡公園

城跡は山全体が県立公園になっており春の桜、秋の紅葉、また菊人形の会場となり年間を通して市民の憩いの場となっております。この城山の天守台石垣は東日本大震災により数箇所「はらみ」が見られましたので、平成25年3月期限で解体積み直し作業が行われています。

現在立ち入り禁止。

 施工は以前にも担当した鳥取の秋月工業(有)です。

平成24年9月

二本松の菊人形

昭和30年より開催され、城跡公園を会場に大規模に行われ、その名は全国に広まり「西の枚方(大阪のひらかた市)東の二本松」といわれてきました。 東日本大震災以後は規模を縮小し、入場料無料で開催しており、紅葉が盛りの今はバスなども繰り出し大勢の人でにぎわっております。