新潟県の三条土地改良区です。管理区域は越後平野の南東部にあたり五十嵐川両岸に広がり扇状を呈した平坦地で旧三条市の信濃川右岸および加茂市の下条川左岸です。組合員の皆さまに最新の情報をお知らせします。

【お問い合わせ】
三条土地改良区
電話番号:(0256)39-2233

事業/活動のご紹介

概要

県央の農業地帯を管理する土地改良区です
管理区域は、越後平野の南東部にあたり、五十嵐川両岸に広がり、扇状を呈した平坦地で、旧三条市の信濃川右岸および、加茂市の下条川左岸を地域とする。
交通はJR信越本線・弥彦線といずれも新潟市に通じ、上越新幹線より弥彦線に接続されている。
北陸自動車道・国道・県道・市道とともに交通網を形成しており、鉄道・道路は発達している。

水利状況

≪用水の概要≫
本地域の用水源は一級河川五十嵐川と信濃川である。大半の取水源となる五十嵐川は笠堀ダムによる用水量の安定が見通せるようになり、昭和42年度から、県営かんがい排水事業を実施し平成10年度に完了している。
五十嵐川には、下流部頭首工が設置(昭和46年)され、幹線用水路を経て上江、下江、篭江用水路を基幹用水路とする。一方、信濃川を水源とする栗林揚水機場が設置(昭和49年)され栗林用水路を基幹用水路としてかんがいされている。
よって、基幹とする各施設は完備されている。

≪排水の概要≫
本地域の排水はJR信越本線北部の低平地の大部分を新川排水機場(昭和49年)に集め信濃川へ排除する。同南部の高位及び山地は一級河川布施谷川へ流下し、布施谷川排水機場(昭和57年)により下条川を経て信濃川へ排除する。
県営かんがい排水事業計画当初は全て機械排水としていたが、信濃川の水位が低下したため、維持管理の低減を図り、平成4年に自然排水樋門が新設されている。

三条土地改良区組織図

三条土地改良区事務局組織図

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