東京都認定 学校給食専門 竹島製パン株式会社

パンが出来るまで

(1) 倉庫

小麦粉を貯蔵室にて、すずしい状態で管理しています。
(2) シフター(粉ふるい機)

この機械では粉の中のダマなどを取ると同時にミキサーへ粉を運びます。
(3) ミキサー

小麦粉+水+イーストを混ぜ、ベースの生地を作ります(中種)。
(4) 一次発酵室

18℃で12時間程ねかします。この間に生地がゆっくりと膨らんでいきます。これを長時間発酵と言います(オーバーナイト製法)。
(5) ミキサー(ほんごね)

バター、塩、砂糖、ミルクなどの副資材を混ぜ、パン生地を練り上げます。出来上がりの生地は200kgを超えることもあります。
(6) ディバイダー(分割機)

この機械で大きな生地を切り分けます。
(7) ラウンダー(まるめ機)

ディバイダーで切り分けられた生地を丸めます。
(8) プルファー(運搬機)

ラウンダーで丸められた生地を15分ほどの時間をかけて、予備発酵させます。
(9) モルダー

プルファー内で予備発酵した、少しふっくらした生地のガスを抜き、形を整えます。
(10) 成形

食パン、コッペパン、丸パン、ツイストパンなどの形にして天板に並べます。
(11) 二次発酵室(ホイロ)

38℃湿度80%の部屋で60分ほど時間をかけて成形時の約3倍に、ふっくらと膨らませます。
(12) オープン

オープンで焼成します。

およそ250℃で食パンは35分ほど、コッペパンは10分ほどでこんがり焼きあがります。
(13) スライサー

食パンを指定されたグラム(枚数)に切り分けます。
(14) 箱詰

お客様の注文通りにばんじゅうにパンを詰めていきます。
(15) トラックにてお届け

パン専用のトラックでお客様へ安全にお届けします。