エイクレスとは?![]() 三十年にわたる開発期間を経て熟成されたエイクレス。その技術は日本はもとより、アメリカ、イギリス、カナダ、フランス、スウェーデンなど、11ヵ国のパテントを取得し、国際的にも大きな評価を得ております。 特 許 エイクレスは痛くない!![]() もしも、歯科治療が痛くなかったら? エイクレスは、約60キロヘルツという超音波振動で歯牙を静止させます。これによって回転工具の切削スピードを3倍から5倍に高速化すると共に、振動による力学的麻酔効果によって、平常心にとても近い状態で施術が可能です。また、根管処置に要する時間も大幅に短縮され、振動による効果で、根尖部や根管壁に細菌などが付着せず、リーマーファイルが折れる事なくクリーンで完璧な施術となります。 エイクレスカッティングの特徴エイクレス・カッティングの原理は極て合理的な振動科学です。それは切削速度Vを有する工具による切削加工時に、エイクレスピース先端を幹部に接触させ、超音波振動数F・振幅Aで超音波振動させることで、回転工具を3倍から5倍に高速化したときの切れ味に相当する効果を生み出します。回転数が早い程痛みが少ないです。 治療効果 利用方法と特徴 ![]()
60Kヘルツの超音波振動が生む不思議の快適の秘密!
歯科施術中の患者の疼痛を大幅に削減するエイクレスは、歯科施術のクオリティや時間削減にも大きく貢献します。 エイクレスを使用すると、ごく軽いタッチでシャープに切削出来ます。タービンを持つ手に感じる振動もごくわずかで、バーの切れ味が格段に向上します。切り屑が特殊な形状を示すために目詰まりが少なくバーの鋭利さが長時間持続します。また軟化象牙質除去時のエキスカベーターの切れ味も良く、異状滑り摩擦や異常発熱が解消されました。 注射麻酔においては浸麻液の挿入が容易です。量は少なく、効果は増大します。さらに速効性があり、麻酔の効きにくい症状に効果を発揮します。C1C2窩洞形成時には薬物麻酔が不用になります。 リーミングやファイリングがとても容易になり、抵抗が少なく手に掛かる負担が減少しました。リーマーの挿入も極めてスムーズです。 切削に際して患者の感じる音が非常に静かであり、なによりも患者の疼痛の軽減によりリラックスした状態を維持出来るため、快適に切削治療が可能になりました。 優れたクオリティとスピードアップ、疼痛の削減を実現するエイクレス。安全製はもちろんフェイル・セイフです。 円熟した完成度と高度な信頼性医療機器である限り、徹底して要求される安全性。
局所麻酔と虚血-再灌流障害にも
過去において小児科のDrが、麻酔によると言われる子供の死亡事故の為ご自身も自殺してしまったという痛ましい事故がありました。また、最近子供が麻酔後、一時間後にお亡くなりになってしまうという事がありました。警察の司法解剖の結果、局所麻酔が原因であると断定されました。 通常、歯科では特定の患者様以外には麻酔薬は無害であるとされています。しかし、麻酔薬の使用がもたらすものとして最近、一部の歯科医師の間では、多量の麻酔薬の使用は、非常に毒性が高く危険であると訴えております。
私は、薬の毒性ではなく使用方法、使用量によるものではないかと考えています。無痛治療のため多量の麻酔薬を使用している結果、取り沙汰されているのが、虚血障害-再灌流障害そして活性酸素の発生であります。 一般の方には、酸素というと体に良さそうなのに何が問題なの?と不思議に思うかもしれないが、この酸素は非常に毒性の高い酸素であります。では、麻酔薬を使用するとなぜ活性酸素が発生するのかを説明しますと、注射による薬液の注入による組織の圧迫・薬の効果が出てくるとき・薬の効果が切れるときの全ての段階に活性酸素は現れます。専門用語でいいますと、虚血障害時そして再灌流障害に活性酸素が発生し、細胞組織を破壊するといわれています。 我々は、麻酔薬を最小限にしようする事により、水平埋伏智歯の抜歯後の腫脹や開口障害がほとんどみられないデーターが出ています。虚血・再灌流障害・活性酸素等の障害を最小限にくいとめる事ができるのではないかと、長年の実験データーにより、患者様へ対応が、より良い結果を得られているので提案することにしました。 |
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